週刊ドラフト会議 '98
更新日: 98/11/14
★ 98年度は 横浜ベイスターズのページに掲載した為、同球団中心の内容になっております。
古木獲得に乗り出す?
( 11/14 更新)
最終局面で二岡を攫われた阪神と広島のその後が対照的になりました。
横浜は古木克明三塁手の元を訪問しましたが、本人には会ってもらえませんでした。 古木はダイエーの三位か四位での指名が有力なため、横浜としては松坂のハズレ一位、あるいはダイエーが三位指名を見送った場合の三位指名を考えているようです。
その他、横浜の指名候補として有力視されているのは、山陽高の金川遊撃手、横浜高の小池外野手あたりでしょうか。 |
矢野と松坂が逆指名
( 11/ 7 更新)
今週のトピックスは矢野英司投手(法大)が横浜を逆指名したことです。 横浜高の後輩にあたる松坂大輔投手よりも指名順位が下位になる為、
ファンである横浜でなく一位指名を確約する球団を選択するという噂も流れて随分とハラハラさせられましたが、相思相愛が実りめでたく逆指名入団となります。
矢野・松坂と並ぶドラフトの目玉投手である上原浩治投手(大体大)はエンジェルスからマイナー契約を提示されたことによって、巨人入りに
大きく傾いたという見方が大勢を占めております。
ハズレ一位にも興味がありますが、これは他球団との絡みもありますので、現時点では予想し難い問題ですね。 |
二岡が巨人を逆指名
( 11/ 1 更新) 今週の確実性のある大きな動きは、以下の2点。
・二岡 智宏遊撃手(近大)が巨人を逆指名することが決定、2位指名へ 二岡を逃した広島は、東出 輝裕遊撃手(敦賀気比)かイエー志望の吉本 遊撃手(九州学院高)に、阪神は投打に優れた藤川 球児投手 (高知商)か東出遊撃手に、それぞれ方向変換を図る模様です。
注目の大体大・上原 浩治投手は検討対象を米エンジェルスと巨人に絞り、交渉の場に着くことになりました。 |
各球団の動向 (☆印は逆指名または逆指名確実、青文字は高校生・赤文字はその他の指名確実)
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各球団の動向
( 10/25 更新)
社会人、大学生選手の逆指名の動きが出始めましたので、現時点での各球団の上位指名予想をサマリーしてみました。
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高校生の逆指名宣言続く
( 10/17 更新) ドラフト通の方はわかりませんが、素人の私にとって特に目立った動きのない一週間でした。
ダイエーの逆指名枠(2位まで)から外れることが確実な吉本亮遊撃手(九州学院高)がダイエー以外から指名された場合は浪人も辞さない旨を表明しました。 逆指名ドラフトの導入に積極的(=圧倒的な自信を持っていた)だった巨人と西武が逆指名獲得に苦しむ年が多く、高校生以外は指名できないと思われていた横浜が巨人やヤクルトと競い合って有力選手を獲得するケースが散見されるのを見ると、非常に興味深いものがありますね。 |
巨人、松坂指名へ?
( 10/10 更新) 横浜と中日は逆指名枠が確定している為、例え抽選であろうとドッシリと落ち着いていられますが、10月も中旬になろうというのに、バタバタしている球団がかなりありますので、今回はその辺りのレポートを。
まず「上原メジャー入りを決意」という報道でお先真っ暗となってしまったのが球界の盟主・巨人軍。 上原がダメなら二岡を一位にすれば良いのですが、「二岡、阪神を逆指名か」という報道で、一気に逆指名枠が御破算になってしまいました。
二岡に対してお金はなくとも誠意だけはと、ドラフト戦線における最大の誠意(=他の選手の獲得には動かない)を本気で見せていた広島は、阪神にさらわれるという報道が本当ならば、泣くに泣けない状態になってしまいます。 日本シリーズが終了するとドラフトへ向けた動きが表に現れて来ますのでもう少しの間は噂話が続きますが、ご辛抱願います。
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各球団の動向
( 10/ 3 更新)
いよいよドラフトへの動きが本格化して来ましたので、今回は各球団の上位指名予想をサマリーしてみました。
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松坂の競争率
( 9/26 更新)
横浜ファンにとって今年のドラフトは、何球団が松坂大輔投手(横浜高)の一位指名で競合するのかという点に興味が集中していると思います。
ハズレだった場合は、俊足好打で評判の高い敦賀気比高の東出輝裕遊撃手の獲得を目指しましょう。 二遊間のデプス形成が急がれるべきだと思いますので。
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頑張れ、新垣!
( 9/19 更新)
話題の二岡智宏遊撃手(近大)が巨人逆指名に傾いているとの報道がありますが、広島入りが濃厚なようです。
矢野英司投手(法政大)に関しては、ここに来て横浜逆指名確実という見方が広がっているとのこと。 これが本当ならば後顧の憂いなく、松坂争奪くじ引きに参加出来そうです。 ん? メジャーが松坂に触手を伸ばしているという嫌な噂が...
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矢野、逆指名確実?
( 9/12 更新)
我らが矢野英司投手(法政大)ですが、新聞辞令では指名を検討している球団に次々と断りの連絡を入れているとのことです。(ダイエーとオリックスが断られた為に他の選手に向かっているらしい)
あとは松坂大輔投手(横浜高)の「横浜じゃなければ日石」宣言を待つばかり。 う〜ん、この時期はいつも幸せですね(笑) 指名予想(というか無知な願望)は先週と変わらず。
ハズレ一位には誰でもいいから二塁手を指名して欲しいです。 |
矢野くん、好きな球団で投げるのが一番だぞ!
( 9/ 5 更新)
今年のドラフトの目玉である、上原浩治投手(大体大)の動向が気になります。
法政大の矢野英司投手ですが、お寄せ頂いた情報によりますと「横浜が一位指名してくれるなら、逆指名する」「横浜で投げる為に野球を続けて来た」と発言しているそうです。
鎌倉学園高の長田秀一郎投手って、評判がいいみたいですね。 地元ですから3位で指名しちゃいましょう(笑) 現時点での独断的な予想は、
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投手主体の指名でしょうか?
( 8/28 更新)
さて、中日とのゲーム差(注:これを書いた当時は横浜が首位で中日が2位でした)もあっという間に縮まり、そろそろドラフトの季節となりました。
ドラフト1位は大堀球団代表が「指名しなければ球団の見識が」とまで言い切った松坂様(横浜高の国民的エース)に決まり。
で、松坂様以外の選手ですが。
あとはPL出身の近大の宇高伸次投手を指名するという噂があるようです。
お寄せ頂いた数少ない情報によりますと、東農大網走(生物産業学部)の徳元 敏投手にも執着しているようです。 現時点での独断的な予想は、
外れ1位は気の利いた高校生野手でしょうか(残っていれば)
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